この記事は GRIPHONE Advent Calendar 2019 5日目の記事です
こんにちは、Unityエンジニアの萩原です
今回はSubstancePainterを使ってエンジニアでもテクスチャを描けるぞ!という例を紹介したいと思います
Substance Painterとは
Substance Painterは3Dのテクスチャペイントソフトウェアです
今回は以前、自分でモデリングからテクスチャまで作った戦闘機の3Dモデルに
Substance Painterでテクスチャを描いてみます
![](https://storage.googleapis.com/gpn-techblog-media/1/2019/12/ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421.png)
![](https://storage.googleapis.com/gpn-techblog-media/1/2019/12/f15p.png)
SubstancePainterを使ってみる
とりあえずインポートしてみると、以下のような感じになりました
![](https://storage.googleapis.com/gpn-techblog-media/1/2019/12/default.png)
さて、さっそくSubstance Painterの機能を使ってみます
まずは適当に金属っぽいMaterialを選んでみました
![](https://storage.googleapis.com/gpn-techblog-media/1/2019/12/metal-5.png)
Substance Painterの便利機能、Smart materilsでMachineryを選んでみました
![](https://storage.googleapis.com/gpn-techblog-media/1/2019/12/dirt-1.png)
SubstancePainterにはマスク機能があるので、それぞれマスクしてみるとこんな感じに!
![](https://storage.googleapis.com/gpn-techblog-media/1/2019/12/fix-2.png)
![](https://storage.googleapis.com/gpn-techblog-media/1/2019/12/ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421.png)
拡大するとこんな感じ
汚れやすいところとかをいい感じに拾ってそれっぽくしてくれます
![](https://storage.googleapis.com/gpn-techblog-media/1/2019/12/enhance.png)
出力されたテクスチャを見ると、デザイナーが作ったかと思うような素晴らしい出来栄え
![](https://storage.googleapis.com/gpn-techblog-media/1/2019/12/fixuv.png)
ちなみにこの作業をしている間にデザイナの方に、「より良くするなら更に手でテクスチャを描くんだぞ」と言われてマウントを取られましたが、趣味でテクスチャを描く分には十分かなと思います
みなさんもSubstance Painterを使ってレッツテクスチャライフ!