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CTOの川村です。3/18〜22でGDC2019が開催されています。今回そこに参加させていただいているので、レポート記事を書きたいと思います!最初のレポートは、GDCがどんなイベントなのか?についてです。
GDCとは?
GDC(=Game Developer Conference)は、ゲーム開発者向けに毎年開催されている世界最大規模のカンファレンスです。近年は5日間かけて実施されています。
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↑こちらは公式サイトからのキャプチャですが、最初の2日間と後半3日間で内容が変わってきます。チケットも参加出来る範囲でCONFERENCEのみ、CONFERENCE + SUMMITS、EXPOのみなど、数種類に別れています。私達は今回は『CONFERENCE』をメインとし、3/20からの参加となりました。
『GDC CONFERENCE』の欄にいくつかアイコンが記載されていますが、これがセッション内容のジャンル分けになります。これだけ見ても内容が非常に多岐に渡るという事が分かります。「Audio」が一つのジャンルに別れていて、かつセッション数も多かったり、「Advocacy Track」という、自由な主張や議論を行うものがあったりするのが印象的です(Advocacy Trackは一つ聴講するまでどんなジャンルなのかよく分かりませんでした)。
場所、会場
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場所はアメリカ、サンフランシスコのMoscone Center。north、south、westと3箇所に会場が別れており、それぞれが非常に大きいです。同時に非常にたくさんのセッションが実施されているので、どのセッションに参加するかを検討するだけでも私はかなり時間がかかってしまいました。
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これがセッション会場の一つ。セッションの会場としては一番大きなサイズでこれ(メインステージと呼ばれているAWARD等で使用される場所はもっとだだっ広いですが)。予想していたよりもコンパクトでした。なので、人気の高いセッションは立ち見が出たり、入れなかったりすることも。
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運営の皆さんはこのようなTシャツを着ています。『ASK ME, I CAN HELP』と書かれているだけで話しかけやすい雰囲気が出ますね。
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セッションとセッションの合間に、通路に突然こういったCOFFEE BREAKコーナーが登場します。セルフサービスでコーヒーと紅茶を飲むことが出来ます。コーヒーはPeet’s Coffeeのもの。会場近くにもお店がありました。
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会場の一画では軽食の販売も。写真はパスタと野菜のセット。他にもホットドッグやスープ、ピザ、フルーツの盛り合わせ等を購入することが出来ます。美味しかったです!
GDC EXPO
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こちらはEXPOの会場です。いわゆる企業ブースで世界中の色んな企業が出展しています。Unity、Unreal、Amazon、Google等のおなじみの企業はもちろんですが、小規模なインディーゲーム系の企業ブースもたくさん出展していました。雰囲気は日本のTGSに近いです。8bit、16bitとかのレトロゲームがブラウン管のモニターと一緒に置かれている試遊スペースもあったり。
その他
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こちらがGDCのパスです。各セッション入場時にパスのチェックがあるため、常にパスは首からぶら下げています。会場周辺の道路やカフェ等はGDCのパスをぶら下げている人がたくさんいます。
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会場で購入した水。これで5$…高いです;
特殊な水なのか、有名なデザイナーがデザインしたラベルなのか…理由は分からず。
ただ、周辺のレストラン等の金額も総じて高く、少し買い物や外食をすればサンフランシスコの物価の高さを実感出来ます。
特殊な水なのか、有名なデザイナーがデザインしたラベルなのか…理由は分からず。
ただ、周辺のレストラン等の金額も総じて高く、少し買い物や外食をすればサンフランシスコの物価の高さを実感出来ます。
さいごに
今回はイベントの雰囲気や概要をお伝えする内容にとどまりましたが、次回の更新でセッション内容についても触れていきたいと思います!