SREの徳田です。
先日リリースされたTerraformの認定試験であるTerraform Associateを受けてみました。
何番煎じかわかりませんが、色々書いていこうと思います。
試験の登録とスケジュール
こちらの試験のトップページから試験の登録を行います。
https://www.hashicorp.com/certification/terraform-associate/
- アカウントの登録
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からHashiCorp Certified: Terraform Associate
をカートに追加して購入My Assessments
から試験の欄のSchedule
を選択- 日付と試験時間帯を選択
試験時間帯が午後とか夕方がほぼなくて、夜から早朝、午前中が多いイメージでした。
試験形式
オンラインでの試験で、問題の回答方法は複数選択でした。
複数選択での穴埋め問題などもありました。
試験までに行った準備
試験のページにも乗ってますが、まずReview guideをざっとみて、頭から抜けてる部分だけStudy guideをみて少し勉強しました。
Study guideとかみてるとstateの操作が結構あったので、そこについては一通り実際手を動かしてみました。
また、Terraform DocumentationのCLIのページはざっと見直しておきました。
試験当日
試験開始前
試験当日、試験官とのやり取りはZoomを使って行いました。
- いくつかの質問(前にも受けたことある?など)
- 受験環境の共有(カメラで周囲を見せる)
- 画面共有をしてブラウザ以外のアプリを停止
- ID(パスポート)の提示
を行ってから試験を開始しました。
試験中
画面共有とカメラを常時ONで試験を受けます。
なにか問題があった場合はそのまま試験官と通話でやり取りします。
試験終了後
ここからが本当の地獄。
アンケートを回答してくれと出るのですが、いくつかの設問で次へのボタンが表示されなかったり、最後の設問で送信ボタンが表示されなかったりで、本来なら5分くらいで終わる内容を40分くらい戦っていました・・・。
最終的にはDeveloper ToolsだしてDOMいじって送信までできました。
みなさんも同じバグに出会ったら頑張ってください😌
試験結果
結果自体は回答終了後にすぐわかります。
また、正解率などのレポートはアンケート回答後に閲覧することができます。
Badgeの発行は1週間後にされました。
大変だったこと
- 試験官との英語でのやり取り
- 英語の問題・選択肢の読み取り
- アンケートの回答
アンケートについては上で書いたのでいいとして、試験官や問題などが全部英語で、きつかったです。
自分があたった試験官の方は個人的にかなり聞き取りづらくて苦労しました。2,3回聞き直してました(笑)
問題や選択肢も何回読んでもわからん・・・となったりしてていくつか落とした問題もあったと思います。
まとめ
自分の結果は8割取って合格でした。
Terraformを普段扱っているエンジニアであれば、後は英語との戦いかなーと思いました。
Vault Associateも出ているし、Consul Associateもそのうちリリースされるらしいので、そのうち受けてみようと思います。
それでは!