この記事はGRIPHONE Advent Calendar 2019 20日目の記事です。
今年入社したSREの岩立です。
KubeCon + CloudNativeCon North America 2019に行ってきたので、その様子を紹介したいと思います。
スケジュール・概要
今回のスケジュールはこんな感じでした。
Day -1: San Diego到着-> 少し観光
Day 0: 観光 -> 日本人交流会
Day 1: セッション聴講&ブース巡り
Day 2: セッション聴講&ブース巡り
Day 3: セッション聴講&ブース巡り -> All Atendee Party
Day 4: 帰国
基本的には日中(09:00~18:00)はセッションかスポンサーブースを見回るという感じでした。
Day0の夜には日本人交流会がありました。Day0に交流会があったおかげでカンファレンス参加中に交流会で知り合った方と話すこともあり、とても助かりました。
https://kubecon-jp.connpass.com/event/145278/
Day3の夜はAll Attendee Partyがあり、All Attendee Partyは特に規模がすごく、街の一角を交通規制して路上で開催するというなかなか大規模なPartyでした。
セッションの様子
Keynoteでは、以下のようなホールを使って行われました。今までに見た中で一番広い会場で、これだけの人がKubernetes + CloudNativeには集まるのかと圧倒されました。
Keynote以外には普通のセッションやMeet the Maintainerなどがありました。20数箇所くらいの部屋に分かれて同時に進行していくため、3日間で非常に多いセッションが用意されていました。これらの殆どのKeynoteやセッションではスライドと動画が公開されているので、ぜひ以下のURLから見てみてください。
https://events19.linuxfoundation.org/events/kubecon-cloudnativecon-north-america-2019/schedule/
https://www.youtube.com/playlist?list=PLj6h78yzYM2NDs-iu8WU5fMxINxHXlien
ちなみに前回の記事で書いたArgo Rolloutsに関するセッションは下記のセッションです。
https://kccncna19.sched.com/event/Uaaj?iframe=no
https://www.youtube.com/watch?v=Nv0PPwbIEkY
スポンサーブースの様子
スポンサーブースはスペースが広く確保されており、かなり多く出展されていました。
各ブースではノベルティとしてTシャツやステッカー、グッズを配っているブースが多かったです。
また、ブースを回ってGitLabのバッチを集めるといったブーススタンプラリーのようなものも開催されていました。
スポンサーブースの端っこにはCNCFグッズの販売があり、KubernetesパーカーやKubernetesハンドスピナーなどたくさんのグッズが売られていました。
また、15:00になるとスポンサーブースでおやつタイムがあり、フルーツやポテトチップスなどが配られたりもしました。休憩のためにブースの外にはリラックスできるようなスポットもあったりしました。
味噌ラーメン
アメリカに3日ほど滞在していると、急に日本のラーメンが食べたくなりました。そこで6人ほどで味噌ラーメン屋TATSUKIに行ったところ、店員も日本人で客もKubeconに来てる日本人客しかいなかったため、日本スポットが店内に出来上がっていました。とても美味しかったですし、何より雰囲気が日本っぽくて落ち着きました。
最後に
今回の出張を通じて自分の中で技術や英語に対するモチベーションがとても強くなりました。英語に関してはDMM英会話がおすすめと聞いたので、とりあえずやってみようと思います。毎日続けるのがコツとのことでした。技術もプロダクトで使う使わない関係なく知識をつけて行きたいなと思います。
これからも頑張っていきます!